郵便局の地方創生

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支援の輪をひろげよう!
小児がんなどと闘う子どもやご家族を支援する、認定特定非営利法人「ファミリーハウス」を見学


11月6日(金)午後、全国郵便局長会役員が認定特定非営利法人「ファミリーハウス」(浅草橋)を訪れ、スタッフの方から説明を受けながら施設内を見学しました。

この施設は、小児がんなどの難病のために自宅から離れた病院で治療を受ける子どもとそのご家族を支援するために設立(亀戸、浅草橋、大阪)されたもので、2001年からスタートして、これまでに10万人以上の方が利用されています。また、施設の運営は、チャリティーコンサートなどさまざまな活動を通じて支援いただい寄付金・寄付品で支えられているとのことです。

小児がんの治療では専門医がいる病院が大都市に集中しており、治療費や通院費などの経済的負担が大きく、また、遠く親元を離れての治療は小さな子どもたちにとって精神的負担も大きいとのことです。

施設は1泊1000円で家族も一緒に利用でき、炊事・洗濯設備も整えられており、さらにハウスマネージャーによる24時間体制のサポートなど、難病と闘っている子どもやそのご家族にさまざまな面でのサポートがあります。

*感染症予防のため、見学はマスク着用で行われました