全特 2017年1月冬号
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してお手伝いをいただきました。 「楽しく」をテーマに、運動場には、安心安全搬送リレー、水パック消火体験、火事だ! 大声体験、起震車体験、煙体験、炊き出しの六コーナーが設置されました。体育館では車いす体験、ダンボールによる避難所設営、心肺蘇生、AED体験、防災紙芝居、避難便利グッズ、障害者支援ブース、防災品展示の七コーナーが設置されました。また、シェイクアウト訓練や消防団員による放水訓練もありました。スタンプラリーで全てのコーナーを体験していただいた方には、記念品(災害対策用ホイッスル付きライト)をプレゼント。 防災を学ぶために、実りの多いフェスティバルとなりました。 私も体育館にブースを割り当ててもらい、郵便局で取り扱っている「めるウォーター」と「防災カタログ」を展示し、郵便局でもいろいろな商品をあつかっていることをお知らせできました。 今後も地域の一員としての郵便局長として、また防災士の一人として安心・安全な地域づくりに貢献してまいります。は郵便局長就任の二ヶ月後に防災士資格を取得しました。以前から防災士制度の素晴ら508︱0006岐阜県落おち合あい局長太おお田た 豊とよ和かずしさを認識してはいたものの、なかなか踏み切れないでいたのですが、前任の局長が防災士であったことから、「防災士のいる郵便局」を引き継ごうと決心しました。 現在、私の地域でも、南海トラフ地震に対する警戒が高まっています。しかし、備えの重要性や必要性はわかっていてもなかなか行動に結びつかないのが現実です。 そこで地域のネットワークを深め、安心・安全な地域づくりに貢献することを目的とした「みんなで楽しく学ぶ」防災体験フェスティバルを落合地区で開催することにしました。 実行委員として集まったのは、自主防災会長、小中学校の校長、PTA会長、消防団、民生児童委員、女性防火クラブ、社会福祉協議会、交通安全協会、老人クラブ、防災士なかつがわ会の方々です。参加者はおよそ五〇〇名、会場が中学校ということで、中学校の生徒の方たちにもボランティアと私頑張ってます! 防災士楽しく学ぶ「落合防災体験フェスティバル」起震車体験体育館のブースで取扱商品をPR安心安全搬送リレー心肺蘇生体験コーナー18

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