全特 2017年1月冬号
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 郵便局長となり、防災士のことを知り、資格を取得しました。「災害に備えて活躍する」点は共通しているのですが、防災士になり消防団での活動は得ることが少ない知識や情報が入ってくるようになり、地域での防災や減災に対する活動に大いに役立っています。 いつ起こるかわからない災害に備え、地域の安心を支えるため、日々努力していきます。は郵便局長に就任する数年前に、自治会長から熱心に勧誘されて消防団に入りました。頑張ってます! 防災士242︱0001神奈川県大やまと和下しも鶴つる間ま局長鏡かがみ 克かつ利とし皆さん自分の仕事を持ちながら行う活動だと聞き、入団を決めました。実際入団してみると、定期的な活動として、毎月二回の定例会、春・秋の火災予防週間活動、自治会の防災訓練サポート、歳末警戒、出初式等があります。その他に受持ち区域内に神社があるため、神事等の参加やお手伝い(初詣警備、元旦祭、だんご焼き、節分祭、子ども相撲、秋祭り等)もあり、入団当初は大変な組織に入ってしまったものだと思いました。また、二年に一度、大和市の消防操法大会があり、現在わが第二分団は七連覇中で、八連覇に向けて訓練を重ねているところです。家族の理解と協力なくしては、出来ないことなので、いつも感謝しています。 いざ、現実に火事や水災害が起こって出動すると、地域を守る責任の重さを痛感し、郵便局と同じく地域になくてはならない存在だと思い知らされますし、日頃の訓練がいかに重要であるかがわかります。私消防団の経験を生かして賜杯は団結の証大会で使用する消防用具消防操法大会で宣誓(平成19年)小型ポンプ車操法で指揮者(平成19年)17

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