全特 2017年1月冬号
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能登地区会の「地域連携プロジェクト」による地域貢献活動をご紹介させていただきます。事の始まりは、「能登の里山里海」が「トキと共生する佐渡の里山」とともに、二〇一一年六月に日本初となる「世界農業遺産」に認定されたことです。世界農業遺産認定を機に、能登地区郵便局長会は、地域連携プロジェクトを立ち上げ、地域との連携を更に深め「地域とともに地域を元気に」をスローガンに行動することとしました。[能登の里山里海にて保全活動] 第一の取組みは、「能登の里山里海」の名勝地における保全活動の実施です。能登地区内の社員及びその家族が対象で、毎年約二五〇名が参加しております。二〇一一年より毎年実施し本年で九年目となります。(羽は咋くい市「大島海岸のごみ拾い」や七尾市「七尾城跡の除草作業」などです。)この活動は、地域住民の皆さまにも喜んでいただいており、各種団体との繋がりが深まるとともに「地域における郵便局」の存在価値も高まっております。また、能登地区地域とともに地域を元気に929–1635石川県 御みょうや祖局長菊きく池ち 俊とし成なり石川県地域貢献活動 拝見 羽咋市「大島海岸のごみ拾い」里山里海保全推進隊ののぼり10

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