全特 2016年10月秋号
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940-0112新潟県二ふつかまち日町局長星ほし 尚たかし 江戸時代、長岡市栃尾地域では、馬を売り買いする馬うまの市いちが盛んで、商談成立後に、酒の肴に食べたのが始まりと伝えられています。 栃尾のジャンボあぶらげは通常の油揚げの三倍。長さ20㎝・幅80㎝・厚さ3㎝。生あげとは違い、油揚げ専用の豆腐を串刺して低温と高温で二度揚げするため、中身がスポンジ状になり、表面の皮も薄栃尾のジャンボあぶらげ・スポーツ少年団県大会(優勝チームに1―2で惜敗)・北信越野球大会(県外の優勝チームに1―8でコールド負け、惨敗でした) いつもは涙を流しながら悔しがる子どもたちですが涙なし、力の差を痛感した、どうやったら近づけるのか、選手、コーチ、監督ともちょっとわかった気がします。これからのチームに生かしてさらに強くなるとミーティングで誓いました。 私のやっていることと言えば、子どもたちと楽しんでいる。お父さん、お母さんたちを笑顔にしている。あいさつの出来る子どもにしている。チームワークのとれる子どもにしている。整理整頓の出来る子どもにしている。何事にも挑戦する子どもにしている。そんなところです。 現在、野球を通じての地域貢献と言えば企業による各種大会があります。「マクドナルド・トーナメント」「読売学童野球」「JAみらいカップ」など数え切れないほどあります。郵便局でも全国規模の学童野球大会があるといいなと思います。(できれば東京ドームで全国大会)一万二〇〇〇チームの子どもたちが全国郵便局長杯を目指し、心身ともに鍛錬するなんて素晴らしいじゃないですか、是非とも実現できる日を夢見ています。来年は息子も六年生ラストイヤーです。私も監督として全国大会を目指して週末から練習頑張ります。 当然、仕事も頑張ります!!・楽しい野球=試合で勝つともっと強くなりたい、また勝った時の感激を味わいたい(子どもたちはお父さん、お母さんに勝って喜んでもらいたい・褒めてもらいたいと思っている)今年のチーム成績です・IBA東日本大会、新潟県代表として出場(優勝チームに0―1で惜敗)準優勝のトロフィーと表彰状を掲げた子どもたちの顔は誇らしげ(上)、子どもたちが相手だと、自然に背筋も伸びてくる(左上)、真剣な姿は後姿も一人前(左下)煮て良し、ネギ、味噌、かつお節をはさんだり、のせて焼いて食べるのが一般的で、ごはんのおかずや酒の肴にはたまりません。くしてあります。 栃尾に二十件近くあるあぶらげ屋。とちお観光協会であぶらげ店マップを作成しており、年に一度「道の駅」にて巨大あぶらげを観光客にふるまっています。 栃尾のあぶらげ店では、HPを立ち上げ、全国発送もしておりますが、ぜひ栃尾の地に来て、あぶらげ店めぐりで食べ比べてもらいたいと思います。

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